JBL WAVE BEAM 2|毎日使うイヤホンだからこそ「ちょうどいい」を選びたい人へ

オーディオ・イヤホン

ワイヤレスイヤホンを探していると、どうしても「音質がすごい」「プロ仕様」「最高峰」といった言葉が並びがちです。

ただ、実際に多くの人が求めているのは、特別な場面よりも「毎日の生活でストレスなく使えるかどうか」ではないでしょうか。

この記事は次のような人におすすめ!

・毎日使ってもストレスが少ないイヤホンを選びたい
・機能と価格のバランスで迷っている
・長時間つけても疲れにくいモデルを探している

JBL WAVE BEAM 2は、そうした日常目線で選びやすい完全ワイヤレスイヤホンです。

通勤や通学、自宅での作業、オンライン会議、ちょっとしたリラックスタイムまで、幅広いシーンを一台でカバーできる設計になっています。

JBLは、世界的に見てもヘッドホン・イヤホンの出荷実績が多いブランドで、2022年末時点で累計出荷台数は2億台を突破しています。

WAVE BEAM 2は、そのJBLが展開するWAVEシリーズの中でも、特に使いやすさを重視して進化したモデルです。楽天市場では複数カテゴリでリアルタイムランキング1位を獲得しており、初めてJBLのイヤホンを選ぶ人にも手に取りやすい位置づけといえます。

軽さと安定感を両立した装着感

WAVE BEAM 2を語るうえで外せないのが、ショートスティック型のBEAMスタイルです。

耳に差し込むだけのタイプとは違い、イヤホン本体を耳の外側でも支える形になるため、装着時の安定感を得やすい構造になっています。

ぬーびー
ぬーびー

「落ちやすそう」「長時間つけると痛くなりそう」という不安を持つ人は多いですが、WAVE BEAM 2はそうした不満を想定した設計ですね‼

チューブレスデザインを採用しており、耳孔が小さめの人でもフィットしやすい形状になっています。軽やかな装着感で、長時間の使用を前提に選びたい人にも向いています。

シリーズ初のノイズキャンセリングで集中しやすい環境に

WAVE BEAM 2では、WAVEシリーズとして初めてアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されています。周囲の雑音を抑えることで、音楽や音声に集中しやすくなり、移動中や作業中の快適さが大きく変わります。

一方で、周囲の音をまったく遮断するだけではありません。外音取り込み機能も用意されており、電車のアナウンスや周囲の状況を確認しながら使うことも可能です。

トークスルー機能を使えば、イヤホンを外さずに会話ができるため、ちょっとしたやり取りのたびに外す必要がありません。

さらに、自分の声の聞こえ方を調整できるボイスアウェア機能もあり、オンライン通話時の違和感を減らせる点も魅力です。

JBLらしい低音とアプリでの音質調整

音質面では、JBL独自の「Pure Bassサウンド」が採用されています。8mmダイナミックドライバーを搭載し、コンパクトながらもしっかりとした低音を楽しめる設計です。迫力を感じつつも、日常使いで聴き疲れしにくいバランスを意識したチューニングになっています。

JBL Headphonesアプリに対応しているため、イコライザーを使って音の傾向を自分好みに調整することもできます。あらかじめ用意されたプリセットだけでなく、細かく調整した設定を保存できるので、音楽、動画、作業用など用途に合わせて切り替えたい人にも便利です。アプリからはノイズキャンセリングや外音取り込みの設定、タッチ操作の割り当てなども管理できます。

仕事とプライベートを切り替えやすいマルチポイント対応

WAVE BEAM 2は、シリーズとして初めてマルチポイント接続に対応しています。スマートフォンとPC、スマートフォンとタブレットなど、2台のデバイスに同時接続できるため、デバイスを切り替えるたびに接続し直す手間がありません。

たとえば、PCでオンライン会議をしながらスマホの着信を受けるといった使い方や、スマホで音楽を聴きつつタブレットで動画を見るといったシーンでもスムーズに対応できます。

防水性能と安心感のあるバッテリー持ち

イヤホン本体はIP54の防水・防塵性能を備えており、雨の日や運動時の汗にも対応しています。充電ケースもIPX2相当の防水性があるため、日常的な持ち運びでも安心感があります。

バッテリーは、イヤホン単体で最大約10時間、ケース併用で最大約40時間の再生が可能です。急速充電にも対応しており、短時間の充電で長く使える点は、忙しい日常の中では大きなメリットになります。充電端子はUSB Type-Cで、他の機器とケーブルを共用しやすい点も実用的です。

仕事とプライベートを行き来する人にとって、使い勝手の良さを実感しやすい
 

選びやすい価格帯とカラーバリエーション

カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色展開です。主張しすぎないデザインなので、ビジネスシーンでも使いやすく、普段使いにも自然に馴染みます。価格帯は8,000円と比較的手に取りやすく、ノイズキャンセリングやマルチポイント対応といった機能を備えたモデルとしては、コストと機能のバランスが取りやすい構成です。

毎日使うイヤホンを無理なく選びたい人に

JBL WAVE BEAM 2は、「特別な音」を追求するイヤホンというよりも、「毎日安心して使えるイヤホン」を探している人に向いたモデルです。

装着感、ノイズコントロール、アプリ連携、バッテリー性能といった基本をしっかり押さえており、初めてノイズキャンセリング付きイヤホンを選ぶ人にもおすすめしやすい一台です。

通勤や作業、オンライン会議、リラックスタイムまで、ひとつのイヤホンで幅広く使いたい。そんな人にとって、WAVE BEAM 2は現実的で選びやすい選択肢になるでしょう。

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